【体験談】0歳8ヶ月で一時保育デビューしてみました!

一時保育は便利ですが、最初はハードルが高いですよね。
「子供を預けたい」
用事だったり、リフレッシュだったり、理由は様々ですが、育児中のママならば誰もが一度は抱える悩みだと思います。
そんな時に便利なのが一時保育です。
この記事では、0歳8ヶ月で一時保育デビューをした体験談をまとめます。
一時保育の利用に不安を感じている人、利用までの流れを知りたい人などの参考になれば幸いです。

一時保育デビューの時期はママと赤ちゃん次第
はじめて一時保育を利用するときは、不安でいっぱいです。
ママは「本当に預けてもいいのかな、かわいそうじゃないかな。」と思ったり、子供も初めての環境に戸惑ってしまうことでしょう。



我が家の場合【体験談】
長男が一時保育デビューをしたのは、生後8か月のころ。
私が育児につかれてストレスがたまり、一時保育デビューさせることに。
- デビューした月齢:生後8ヶ月
- 利用時間:3時間
- 利用目的:ママのリフレッシュのため
- 預けたところ:私立認可保育園
- 料金:2000円程度
たったの3時間だったけれど、1人になることができて楽になりました。
担当の保育士さんの話によると、息子はずっとご機嫌だったとのこと。はじめての一時保育とは思えないほど、落ちついていたそうです。
自分が思っている以上に、子供は適応力があって強いなんだな、と思いました。
- 機嫌:良い。1度も泣かずにニコニコ
- 食事:ミルクをご機嫌に飲み干す
- 遊び:絵本、ハイハイ、車のおもちゃ
- 睡眠:1時間ほどお布団でねんね



リフレッシュできたので、今日からまたがんばろう!という気持ちになりました。
ママと赤ちゃんの状態にあわせて
特にこれといった決まりはないので、ママや赤ちゃんの状態にあわせて、好きな時期に一時保育デビューはできます。
ただ、預かる施設によって「生後〇日から」や「生後〇ヶ月、〇歳から」と決まりがある場合があるので、そこは確認してみてください!
私もまわりでは、だいたい0歳のときに一時保育デビューさせているママが多いです。
理由は整体に行きたい、体調不良で病院へ行きたい、リフレッシュがしたいなど人それぞれ。






一時保育利用までの道のり
実際に私が一時保育を利用したときの流れを紹介します。
利用する施設によって違いはありますが、だいたいのおおまかな流れは、同じようになっていることが多いです。
チェック
ネットで検索してみる
とりあえず、ネットで「住んでいる区 一時保育」で検索してみました。
検索結果の一番上に出てきたのは区のホームページ。
そこに一時保育をやっている保育園や、子育て支援センターなどの情報が載っています。
自宅の近くで条件が良さそうな保育園を1つ選びました。



保育園へ電話
区のホームページからとんで、保育園のホームページをチェックすると、「一時保育の詳細電話ください」の文字が。
平日の10時~15時の間に電話をということだったので、さっそくかけてみました。



すると、事前の面談が必要とのことだったのでその予約をしました。
この頃はまだ夫以外の大人と話すことはめったになかったので、電話するだけでもドキドキ。
いざ事前面談へ
子供を連れて事前面談へ。
- 母子手帳
- 乳幼児医療証
- 筆記用具・印鑑



保育士さんからの説明
無事に開錠してもらい、保育園の一室へ案内されます。
そこで一時保育の予約方法、持ち物、欠席する場合の注意事項などの説明を受けました。
私が説明をうけているあいだ、息子は近くにあったおもちゃに夢中!!



一通り説明を聞いたあとは、「一時保育利用登録書」に必要事項を記入。
項目は、名前、連絡先、生活リズム、食事、排せつ、好きな遊びなど基本的なこと。
園の一部を見学
私が行った園では、見学もさせてもらえました。
一時保育の子たち専用の保育室、園庭、雨の日に使えるホールなどを簡単に見学。
意外にも広い保育室にびっくり。
利用の予約
最後に利用の予約です。
ここの園の予約システムは次のようになっていました。
- 電話予約のみ
- 予約開始は、利用希望日の月の、前月の1日、午前9時から。
- 先着順
- 1日の定員(0~3歳枠)は6名
- 空きがある場合は前日まで予約可能
例えば、5月10日に利用希望ならば、予約開始は4月1日から。
空いていれば、5月9日まで予約できます。
混雑状況は日によってぜんぜん違うみたいです。予約が始まってすぐにうまる日もあれば、当日になっても空いている日もあるとのこと。



準備しておくアイテム
一時保育には、保育園などの預ける施設から指定されたもちものを持っていきます。
実際に私が利用した園で必要だったものを紹介します。
持ち物はけっこうたくさんあります!
大き目のバッグかリュックにまとめて持っていくと便利です。
細かい部分は施設や月齢・年齢によって違うので、確認が必要です。
- おむつ (7組)・おしりふき・おむつ処理用袋
- ビニール袋 (汚れもの入れ用、3枚)
- 着替え一式 (2組)
- お食事用スタイ
- お昼寝用タオルケット (敷布団は不要)
- 帽子
- お手拭きタオル (4枚)
- ミルク、飲み物
- 靴下・くつ (必要ならば)



気軽に利用してみよう
専業主婦でも大丈夫
ポイント
- 楽な気持ちで!
- 罪悪感を感じる必要はない!
私も預ける前は、専業主婦なのに一時保育を使うことに罪悪感がありました。
まわりの目が気になってしまうことも・・・。
でもそんな心配はいりませんでした!
子供を預けられるという選択肢をもったことで余裕ができて、毎日子どもと自然体でかかわることができるようになりました。
こんなときに使いました
はじめて預けたときは「リフレッシュ」という理由でしたが、それ以降もこんな理由で一時保育を利用しました!
たとえば・・・
- 美容室
- 通院 (自分の歯医者など)
- ちょっとした用事 (区役所、ハローワークなど)
いつも2~4時間の短時間利用ですが、だいぶ助かっています。
育児に疲れたときは一時保育!
一時保育を利用するときのポイントや流れを説明しました。
はじめは色々と手続きがあって気が重いかもしれませんが、思い切って預けてみると、新しい世界が開けるかもしれません。
マもリフレッシュできてうれしいです。
さらに子どもははじめて触れ合うおともだちや保育士さんと、おうちではできない貴重な経験ができます!
一時保育での集団活動をとおして、子どもは大きく成長します。
用事があるときはもちろん、少し疲れたときも気軽に一時保育を使ってみましょう!
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