まなびwithの口コミレビュー!実際に受講したので詳しいよ!【年少】

まなびwithは、2019年にスタートした小学館の幼児・小学生向け通信講座です。
以前まで小学館の通信講座はドラゼミでしたが、名前やキャラクター、カリキュラムなどを変えてリニューアルしています。
今回はまなびwithの年少コースを1ヶ月受講してみたので、その口コミレビューをしていきたいと思います。
通常の1週間無料体験ではなく、1ヶ月分のテキストをまるまる体験しているので詳しいレビューになっています!!

- まなびwithに興味がある
- はじめての通信講座、何がいいか迷っている
▼ナゾトキ学習で楽しく学べる!








でもじっくり教材を使っていくと、まなびwithっていいなと実感できました!
まなびwith年少コースの教材はシンプル
年少コースの5月号を1ヶ月体験しました。
まなびwithは「かんがえるちから」などを身につけることができますが、届いた教材はとてもシンプル。
- まなびブック
- おやこブック
- まなびwithマイルームのID, PW
まなびブックが子ども向けのワークで、おやこブックは親向けの解説書ですね。
まなびwithマイルームはWEB教材となっています。



また毎月の教材の他に、入会時と年に数回、特別教材が届きます。
入会時教材


- はじめてのひらがなポスター
- ひらがな・すうじカード
特別教材


- はじめてのひらがなノート (7月号)
- まなぼうずさんかくえんぴつ (7月号)
- はなはなおはじき (8月号)
- かたちタイル (10月号)
ちなみにわが家が今回申し込んだ1ヶ月体験受講は、期間限定で行われるようです。
気になる方は⇒無料体験
子ども向けワークのまなびブックは遊び要素もあり取り組みやすい


まなびブックは全64ページで、内容は次のとおりです。
(ページ数は号によって若干異なる)
- 図鑑プレNEO (2ページ)
- もくじ (1ページ)
- ワーク (24テーマ、48ページ)
- 絵本 (9ページ)
- 紙教材 (4ページ)
- シール (2シート)
『勉強勉強!』というハイレベルな雰囲気ではなく、『遊びながら学んでいく』という感じです。
『まなぼうず』という文房具がモチーフになったかわいいキャラクターたちと一緒に勉強していきます。



これからまなびブックの内容を詳しく説明していくね~
図鑑プレNEO
今回は⇒きせつの図鑑
- はるにみるとり
- たんごのせっく
『体験につなげるヒント』も載っていて、机上の学習だけで終わらないところがいいですね!
ワークの中にもプレNEOと連動したページがあります。






そして、まなびwithならば・・・
デジタル版プレNEOが見放題!!
収納スペースの問題で、図鑑を何冊もそろえるのは大変…
という家庭でも、いつでもどこでもプレNEOが見られるので助かりますね。
[safe title=”POINT”]デジタル版プレNEOが見放題なのは凄すぎる!!![/safe]



だから毎月の受講料 (後ほど紹介)でデジタル版プレNEOが見放題なのはかなりお得だよ!
ワーク
1番気になるのはワークの部分ですよね。
レベルは一言でいうと、易しめなのかなと感じました。
年少コースの5月号は全部で24テーマあって、3つの分野から成っています。
- もじ・ことば
- かず
- たいけん
体験時、息子の年齢は3歳0ヶ月。
幼稚園入園前で少し先取りということになります。
ひらがなはまだ教えていないので、ひらがな系の2ページだけはちょっと難しかったみたいです。
でも他のページはすらすらとできていました!



まなびwithのワークは、次のようにいろいろな道具を使いながら学んでいくつくりになっているので、年少さんでも飽きずに取り組めます。
- シール
- マーカー
- はさみ
- のり
- クレヨン
- テープ



息子が特に気に入っていたページを3つ紹介します。
・はさみをつかってきろう
紙教材のちょきちょきシートを真剣に切っていました!
はさみの正しい使い方や、安全面の約束事を学ぶことができました。
・こいのぼりをつくろう
紙教材とシールを使って、パパと一緒にかわいいこいのぼりを作りました。
色や形の感覚が育ちそうです。
・おばけたいじ
クレヨンで思いっきりガーーーッと塗りつぶしました。
自分の想いや考えを表したり、伝えたりすることを楽しんでいました。
[safe title=”POINT”]はじめてのワークでも、無理なく取り組めるレベル[/safe]



考えるちからが身についたり、表現する喜びを味わったり・・・
学びの基礎が身につく教材!
絵本
今回は、長新太さんの⇒やったね!へんてこライオン
息子はかなり食いついていて、「これはなに?」「なんでこうなったの?」とたくさん質問もしながら話を聞いてくれました。
こうやって絵本から何ページか抜粋されていると、絵本の購入前に子どもの反応を見られるのもいいですよね。



親向けの解説書は声かけポイントものっていて分かりやすい
おやこブックは全30ページで、次のように子どもへのサポート内容が詳しく書かれています。
- まなびアドバイス
- 声かけポイント
- まなび+プラス
子ども向けの通信教育って、親ががんばらないといけない!っていうイメージがありませんか?
まなびwithならば大丈夫!
ページごとにわかりやすくサポートする内容が書かれているので、そのとおりにすればOK!



まなびアドバイス


何を学ぶのか、明確に書かれているのでスムーズに進められます。
声かけポイント


子どもが問題につまずいているときのヒントになる言葉も書いてあるのはうれしいですね。
まなび+プラス


ワーク上でさらにまなびを展開させる方法や、家にあるものを使って学ぶ方法が載っています。
[safe title=”POINT”]おやこブックのまなびアドバイスや声かけポイントを参考に、適切なサポートができる![/safe]



以前B社の某英語教材を検討したことがあるけど、親のサポートが大変そうで、入会をやめたんだよね。
でもまなびwithならサポートすることが分かりやすく書かれているし、ボリュームもそんなに多くないから私にもできそう!!
WEBコンテンツも充実
WEBのまなびwithマイルームでは、次の内容を楽しむことができます。
- マイルーム (保護者向け学習コラムなど)
- うきうきどうが (知育動画)
- デジタル版プレNEO
- ダウンロードプリント
- 知育ゲーム
この中でも特におすすめな、デジタル版プレNEOとダウンロードプリントについて説明します。
図鑑デジタル版プレNEO
大人気の小学館の図鑑NEOのデジタル版がなんと見放題!!
スマホ対応で、いつでもどこでも図鑑がチェックできます。
調べ学習にも大活躍!!



ダウンロードプリント
小学館の幼児教室で使われている次のような学習プリントもダウンロードできます。
子ども向けワークって市販で買うと500円くらいはするので、これはかなりお得です。
- もっと!おうちプリント
- まいにちのプリントミニ
- ひらがな・かたかな練習帳



まなびwith年少コースの口コミレビュー (実体験)
まなびwithの年少コースを1ヶ月体験受講してみた正直な感想をお伝えします。
まなびwithのいいところ
- 自分で考えるちからが身につく
- 続けやすいボリュームとサポート
- デジタル版プレNEOが見放題
自分で考えるちからが身につく


まなびwithのワークは、ひらがなや数字の練習だけでなく、『体験』にも力が入っています。
そのため、自分で考えるちからが身につきます。
例えば・・・
・「生活」のページ
・「体遊び」のページ
リアルな体験につながる問題が多く載っていて、親子で対話しながら季節や文化に触れながら自分で考えるちからを育てることができます。



続けやすいボリュームとサポート


まなびブックは、1ヶ月分見開き24ページ程。
1日分は5~10分程度で終わると思います。
幼稚園・保育園生活との両立が十分にできますね。



また、おやこブックではワークの取り組み方などがかなり詳しく説明されているので、親も挫折しにくいです。



デジタル版プレNEO見放題やプリントがお得


まなびwithはテキストだけでなく、WEB教材も充実していますね。



WEBがかなり充実してるからボリュームまんてんだよ!
特に、図鑑デジタル版プレNEOが見放題なのが1番のポイントだと感じました。
こんな感じでスマホで図鑑がチェックできます。





また学習プリントがダウンロードできるのも、他の通信講座にはないいいところです。
他の通信講座だと、ワークの量が少ないなと思うこともありますが・・・
まなびwithならばその心配はいりませんね。



デジタル面も中身がぎっしり!
まなびwithの微妙なところ
- ハイレベルではない
- 英語はない
- クレジットカード払いができない
ハイレベル教材というわけではない


まなびwithは、いわゆるハイレベル教材ではありません。
ワークはオールカラーでポップな感じ。
年少コースの場合、ひらがなや数字のページもありますが、ほんの少しだけです。



なので、年少のうちからしっかり文字をかけるようになってもらいたい!
計算できるようになってほしい!
という方には少し物足りないかもしれません。
まなびwithマイルームのプリントを活用したり、⇒Z会などの他の通信講座



英語がない


まなびwithに英語学習はありません。
お子さんのの英語教育も通信講座で!と考えている方は、⇒こどもちゃれんじEnglish
▼無料資料請求でDVDがもらえるよ




2ヶ月に1回届くから、おもちゃだらけにもならないしおすすめ!
クレジットカード払いができない


ちょっと残念ですが・・・受講費のクレジットカード払いができません。
今のところ支払方法は、振り込みか、口座引き落としの2択です。
ちなみに口座振替の手続きは、WEB上でもできるようです。



口座引き落としならばクレジットカードと同じ感覚だね!
まなびwithは高い?安い?料金の詳細
まなびwithの料金は次のとおりです。
年少 | 年中・年長 | |
毎月払い | 2,310円 | 2,585円 |
6ヶ月一括払い | 2,156円~ | 2,412円~ |
1年一括払い | 2,117円~ | 2,369円~ |
※6ヶ月一括払い、1年一括払いの欄は1ヶ月あたりの料金を記載。
一括払いの会費は、受講開始月号によって異なる。
Z会やこどもチャレンジと同じくらいですね。
年中からは添削もあります。
他の通信講座と比べてまなびwithの1番のお得ポイントは、
これはかなり大きいです。
この図鑑見放題のことを考えると、月2000円程度というのは高くはない、むしろ安いくらいですね。



まなびwithは気軽に始められるか価格だよね♪
1週間無料体験でも図鑑プレNEOのページはテキストでしっかり確認できるので、気になる方はぜひ資料請求してみてください!
まなびwithは遊びや体験をとおして学べる年少さんにぴったりの教材
まなびwithの年少コースを1ヶ月受講した口コミなどを紹介しました。
最後に簡単にこの記事の内容を振り返ります。
まなびwithのいいところ、微妙なところ
- 自分で考えるちからが身につく
- 続けやすいボリュームとサポート
- デジタル版プレNEOが見放題
- ハイレベル教材ではない
- 英語はない
- クレジットカード払いができない
まなびwith1番の魅力
この記事を読んで少しでもまなびwithに興味をもった方は、ぜひ⇒無料体験
1週間分のワーク、シール、絵本、DVDがもらえるのでじっくり試せます。
▼親子で楽しく学べる!





▼Z会も一緒に無料体験して比べよう!





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