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ぴの

東京23区内在住のアラサー主婦。2歳・5歳の男の子2人の育児に奮闘中!在宅ワークはじめました。

ただ今改装中。記事は旧デザインで見にくいものも多数あります(><)

母子手帳はいつもらう?貰える時期や場所・交付手順を徹底解説!

母子手帳はいつもらう?貰える時期や場所・交付手順を徹底解説!

妊娠したら母子手帳をもらう必要があります。

ですが、初めて妊娠した人は、どのタイミングで母子手帳をもらいに行けばいいのかわからない人が多いのではないでしょうか?

  • 母子手帳はいつもらいに行けばいいの?
  • 母子手帳はどこで受け取れるの?
  • 母子手帳のもらい方を知りたい

このような疑問を抱えている人のために、このページでは母子手帳がいつから受け取れるのか、どうやって受け取るのかを解説しています。

これさえ読めば、母子手帳を受け取るときの手順が分かりますよ!



Contents

【まずはじめに】母子手帳の役割・メリットについて簡単に振り返ろう

母子手帳は正式には「母子健康手帳」と言い、市町村で交付している手帳です。

ここでは、母子手帳の役割について紹介しています。

メリットについてもまとめているので確認しておきましょう!

妊娠から産後までの記録をまとめて記録するもの

母子手帳は妊娠初期から子どもが小学校に入学するまでの健康データをまとめるために使われます。

妊娠中の経過、産後の子どもの健診データや予防接種記録などを記録しており、いつでも確認が可能です。

また、妊婦や乳幼児の子育て中の母親向けのアドバイスも掲載しているので、困ったときには母子手帳を確認しておきましょう。

妊婦は母子手帳を常備しておこう

妊婦の方は母子手帳を常時携帯しておきましょう。トラブルに遭ったとき、通院している病院や何週目なのかを確認できるので適切な処置ができる可能性が上がります。また、母子手帳には応急処置の手順も掲載しています。

母子手帳があるとさまざまな子育て支援サービスを受けられる

母子手帳を持っていると、自治体が提供している子育て支援サービスが受けられます。

例えば、助産師や保健師が定期的に面接を行ったり、妊娠中に不安な人のための相談窓口の紹介などさまざまなサービスがあるので初めて妊娠した人でも安心です。

自治体によって異なるので、自分が住んでいる自治体がどのようなサービスを提供しているのかチェックしておきましょう。

企業によっては母子手帳を提示するとサービスが受けられる場合がある

例えば、イトーヨーカドーは交付4年以内の母子手帳を提示すると、配達料金がいつでも100円で利用可能です。自分が利用する企業が妊婦や子育て中の母親向けの特典やサービスを提供しているのか確認しておきましょう。

母子手帳を受け取るときに受診券や予防接種の補助券がついてくる

母子手帳交付時に妊婦健診用の受診券や乳児の予防接種の補助券が一緒に配布されます。

妊娠に関する医療費は原則として全額自己負担なのですが、この受診券や補助券によって自治体が一部負担してくれます。

これによって、妊娠中にかかる医療費が大きく変わってしまうので、必ず受け取るようにしましょう。

受診券や補助券が使えるのは受け取った自治体の病院だけ

受診券や補助券は原則として受けとった自治体以外では利用できないので注意しましょう。ただし、里帰り出産などで、受け取った自治体以外の病院を利用した場合は、申請すれば助成金が受け取れます。

いつもらう?母子手帳をもらえる時期を徹底解説!

母子手帳をいつもらうのか疑問に思っている人は多いのではないでしょうか?

ここでは母子手帳をもらえる時期について解説しています。

初めて妊娠して、どのタイミングで母子手帳をもらえばいいのか分からない人でも安心ですよ!

【妊娠6週目以降】赤ちゃんの心拍を確認できる時期が目安になる

母子手帳をもらえる時期は、赤ちゃんの心拍が確認できた後になっています。

赤ちゃんの心拍は早くて妊娠後5週目、遅くとも6週目中には確認可能です。

ですので、母子手帳を受け取れる時期は6週目以降が目安になっています。

受け取れる時期には地域や病院によって個人差がある

実際に母子手帳が受け取れる時期には個人差があります。

病院や医師からもらいに行くタイミングを指示される場合が多く、その基準は心拍確認後、出産予定日決定後などさまざまです。

ですが遅くとも、母子手帳を記録に利用する妊婦健診が始まる妊娠後15週頃までには指示があるようです。

指示が無く不安に感じた人は病院や自治体に確認しよう

医師によってはまれに母子手帳に言及しない場合もあります。「いつまで経っても母子手帳をもらいに行く指示が出ない」と不安に感じている人は、病院や自治体に確認するのがおすすめです。

【母子手帳の貰い方】交付手順や受付場所を3STEPで徹底解説

母子手帳は自動的に交付されるわけではなく、自分から受け取りにいく必要があります。

ここでは、母子手帳を受け取るときの具体的な手順や受付場所についてまとめています。

どこで受け取ればいいのか分からないときは参考にしてみてくださいね。

STEP1. 検診している病院や医師から母子手帳をもらいに行くよう指示が出る

まず、検診している病院や医師から母子手帳をもらいに行くよう指示されます。

そのときに、母子手帳受け取りに必要な妊娠届出書を渡されるので、事前に記入しておきましょう。

指示されるタイミングはいつもらう?母子手帳をもらえる時期を徹底解説!「いつもらう?母子手帳をもらえる時期を徹底解説!」を参考にしてください。

STEP2. 住んでいる自治体の窓口へ妊娠を届け出る

母子手帳を受け取るには妊娠の届出を自治体の窓口や保健センターに出す必要があります。

窓口の名前や場所は自治体によって異なるので確認しておきましょう。

STEP3. マイナンバー・妊娠届出書・身分証明書類を提示し母子手帳を受け取る

母子手帳を受け取るときに必要な書類がこちらになります。

  • マイナンバー
  • 妊娠届出書
  • 身分証明書類

マイナンバーは通知カードと顔写真付き身分証明書で代用が可能です。

妊娠届出書は病院や自治体窓口で受け取る他、自治体の公式サイトでダウンロード可能です。

必要な書類などは、事前に自治体の公式サイトなどでチェックしておくのが大切です。

妊娠届出書に医師や助産師の記入が必要な場合も

自治体によっては母子手帳受け取りに必要な妊娠届出書に医師や助産師の記入が必要な場合があるので、その場合は担当医師に記入してもらいましょう。

【母子手帳をもらう時期のQ&A】疑問や質問を解決しておこう

ここまで、母子手帳をもらう時期や交付手順についてまとめました。

最後に、母子手帳の受け取りや取り扱いに関する疑問や質問をまとめています。

母子手帳を受け取ろうとしてから困らないように、ぜひ目を通してみてくださいね。

母子手帳を紛失したときはどうするの?

母子手帳を紛失した場合は、再発行が可能です。再発行は自治体の窓口で行えるので確認しておきましょう。また、母子手帳と同時に交付される受診券や補助券については紛失しても再発行ができないので注意しましょう。

母子手帳は妊娠している本人じゃなくても受け取れる?

妊婦本人が体調不良などで母子手帳の受け取りに行けない場合は、代理人が受け取り手続きを行えます。その場合は、委任状や代理人の本人確認書類が必要になります。委任状のダウンロードや必要書類の確認のため自治体の公式サイトを確認しておきましょう。

母子手帳受け取り後に双子や三つ子が判明したらどうなるの?

母子手帳交付後に双子や三つ子が判明した場合は、新たに母子手帳を受け取る必要があります。また、受診券や補助券も追加で発行してもらえます。自治体の窓口や保健センターに届け出をしましょう。

未婚でも母子手帳は受け取れる?

未婚でも母子手帳を受け取ることは可能です。その場合は、妊娠届出書の記入方法が異なります。窓口の担当者にその旨を伝えて対応方法を聞いておきましょう。

まとめ

母子手帳はいつもらう?貰える時期や場所・交付手順を徹底解説!

ここまで、母子手帳がいつもらえるのか、そしてもらう場所や交付手順について解説しました。

母子手帳を受け取るときの疑問が解決したと思います!

最後に、母子手帳の受け取りに関する4つのポイントをまとめました。

母子手帳の受け取りに関する4つのポイント

  • 母子手帳があると子育て支援サービスが受けられ、受診券や補助券も受け取れる
  • 母子手帳を受け取る時期は病院や担当医師によって異なる
  • 母子手帳は自治体の窓口や保健センターで受け取れる
  • 交付手順や必要書類は自治体によって異なるので、詳細は自治体の公式サイトを確認しておく

母子手帳を受け取る時期については、病院や担当医師から指示があるので、そのタイミングで受け取りに行けば大丈夫です。

また、受け取る窓口の場所や必要書類については、事前に自治体の公式サイトをチェックしておくようにしましょう。

この記事を書いた人

 

Rin

「我慢しない・無理ない節約、貯金」を目指して「節約図鑑」を運営。Webライター3年の経験で身につけたSEOに強い記事作成が得意。Webサイト、Twitter、Instagramで日常に活かせる節約テクニック、商品・サービスのお得な使い方などを発信しています!

 

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この記事を書いた人

「我慢しない・無理ない節約、貯金」を目指して「節約図鑑」を運営。Webライター3年の経験で身につけたSEOに強い記事作成が得意。Webサイト、Twitter、Instagramで日常に活かせる節約テクニック、商品・サービスのお得な使い方などを発信しています!

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